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web Cafe Adrenaline vol.151
2010-10-26 (火) update
since 2000



晴天・整列・占拠

インターメカニカ・オーナーズ・クラブ・オブ・ジャパンによる、華麗なる占拠 の巻





予報では雨だったが晴天に恵まれ、僕もホッとした。
事前に何度も下見がてらご来店いただき、
そのつど幹事さんと話をし、当日32名様に対応すべくプランを立てた。

ぶっちゃけメールで済ませなくもないが、
そこをあえて来てくれるのが嬉しかった。

もちろん僕は、すべてのオフ会に対しここまでの用意周到さは求めないし、
たかがカフェでランチをする程度のことなのでふらっと寄ってもらえるだけで嬉しい。
しかし客数が増えれば増えるほど、僕ら裏方の負担が増えるのも事実。
そのへんの事も良くわかって下さっての今回だったので、こちらも並々ならぬ感情が入る。

なので心底この日が晴れて良かったと思った。
そうでなくてもローテク満載のオープンカーが20台超となれば、雨が降ったら台無し。
僕にも何度か経験があるのでよくわかる。

ステアリングを握りつつ、
湿気と温度差から曇るフロントスクリーンをタオルで拭いながら、
慣れない山道を隊列を組んで走るなんてどう考えても願い下げだし、
だいたい車重700キロしかない圧倒的テールヘビーで、
尚且つ、フロントがあまり仕事をしないトーションバーのクルマが、
めでたくフルブレーキングをした暁には、前輪をロックしたまま、
「さよならオフコース状態」であり、「もうすぐ外は白い冬」、と続き、
よくよく考えてみたら歌い出しからして、「もう終わりだね」、という事なので、
いろんな意味で終わらざるを得ない。
※ちなみに小田和正氏の自宅スタジオにあるモニターは、当店と同じJBLの4311。
向こうはグレー箱、こっちはウッド箱、ってどうでもいい話。










とりあえず料理を出し終え、カメラを持って駐車場へ行ってみると・・・なんじゃこりゃあああ!







今回、僕は停め方にはノータッチで、すべて皆さんにお任せしました。
しかし、同じクルマが、同じ向きで整列して駐車しているのって物凄いインパクト。

えー今後、このような停め方を、「メカニカ停め」、と呼ぶことにします。
なお活用については、短縮形の「メカる」、「メカ停め」、が有効かと思われます。

例文としまして、僕のセリフは、
「駐車場の停め方ですけど、
今日は貸切りなのでメカって頂いて結構ですよ」、

となりますし、
お客様のセリフとしましては、若干戸惑いつつも、
「えっ?メカ停めしちゃっていいんすか!」、となります。




























この手のクルマに6発を積むオーナー様というのは得てして、
ワイドボディのマルホランド仕様にされる傾向が強いのですが、
あえてそこをノーマル(5ナンバー枠)でいく、そのセンスにいたく共感します。












































アドレナリン名物、食後の
「全員、駐車場に出て、日向ぼっこしながらの、あーだこーだ言うタイム」。

ある意味、僕はアドレナリンを作る前から、つまりベックを乗り回している頃から、
こんな風に楽しめる店があったらいいなと思っていました。

で、一念発起して1996年名古屋市天白区で立ち上げますが、
今にして思えば、”若気の至りで、気力だけが全て”、という、
資金面、経営ノウハウ、ともに準備不足も甚だしい状態だったと思います。

ただ冷静に考えてみると、
クルマ好きのお客さんが、ふらりと一人で立ち寄るには問題なかったと思われますし、
隠れ家的な雰囲気は今考えてもそこそこのレベルにあったと思います。

しかし、それが10人・10台となると大問題。
2台分しかない駐車場では無いも同然で、たちまち路上に溢れ、パトカー出動と相成る。

自分の立てたコンセプトに対し、ある程度お客さんにご支持を頂けたものの、
駐車台数が見合っていなかった、という現実に直面。

店よりも駐車場かよ!、と多くの同業者にアホ扱いされたが、
僕にとって、この先、駐車場問題を解決しないと生きた心地がしない、
という気持ちだったので、熟慮の末、店よりも駐車場を優先し、
2003年、現在の場所に移転した。

200坪の駐車場は素晴しかったが、それを舗装するのに7年も掛かった。
無いよりマシだったはずの駐車場だが、日々酷使される砂利の駐車場には閉口した。
もちろん、ここに至るまで多くの方のご尽力があっての賜物であり、
感謝の気持ちは忘れたことは無いが、それとこれとは別問題として悩んだ。

そして今年の3月、私財をなげうつ勢いで舗装した。
と、その時もまたも有難いご忠告を頂いた。
「考え直した方がいいよ、コンクリート舗装なんて」、と。

基礎にワイヤーメッシュ敷いて、ミキサー車呼んで、コンクリート流し込んで、人力でならして、
養生に2日間も掛けるなんて、浪費もいいところ、その点、アスファルトはいいぞ、
いきなり地面に流し込んで、ローラーで踏みつけるだけで完成、翌日から営業できるし、
コストだって半額で済む、賢い商売人ならアスファルトを選ぶ、絶対、 とまで言われた。(苦笑)

たしかにその通りだし、アスファルトも検討した。
ただ僕はアスファルトがどうこうよりも、コンクリートの上に置いてあるクルマの風景が好きだった、
という気持ちに尽きる。

経営コンサルタントみたいな人から見れば、さぞかし愚行の繰り返しと思われるが、
そもそも、食後に
「全員、駐車場に出て、日向ぼっこしながらの、あーだこーだ言うタイム」、を
店の名物だと言い切るオーナーに対し、コンサルティングすること自体愚行かも知れない。

インターメカニカ、万歳!




Cafe Adrenaline / 水野雄一



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