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web Cafe Adrenaline
vol.156 紅葉 感心するくらい彼女はお休みをしないので、 彼女からの休暇申し入れは100%OKとさせて頂く。 それが僕たちからの感謝の気持ち。 ちゃんとしたご家庭をもつ彼女が、 ここ何年も僕らと同じ水曜日にしか休みが無く、 それでも文句も言わず毎日働いてくれる姿には本当に頭が下がる。 またそんな文ちゃんを快くアドレナリンへ送り出してくれる旦那様の ご理解なくしてはありえないのも事実。誠に感謝感謝です。 さてしかし!この日は総勢20名以上のご予約を頂いており、 あきらかに僕とかみさんだけでは戦力不足。 なので上記「紅葉ポルシェ軍団」の幹事さんには、 「ピンチの時は料理とか運んでもらえる?」 などと半分冗談&半分本気のニュアンスで事情を説明。 有難いことに快くご承諾を頂くも、それはあくまで心情的なお願いに過ぎず、 現実問題として人手不足が解消された訳ではない。うーむ困った。 こうなったら最後の切り札、 ダメもとで元スタッフのリカちゃんに泣きの電話を入れさせてもらった。 すると、「主人に相談してみます」→3分後→「大丈夫です」、とのお返事を頂いた。 ひゅ〜首の皮一枚つながった。(汗・感謝) こうして約6年ぶりにリカちゃんが手伝ってくれることになった。 仕事面に関してはとくに不安は無かった。 僕がリカちゃんに期待するのは、人当たりの良い接客、 それが彼女の武器。 この非常事態を乗り切るには、お客さんに対して、 雰囲気で安心感を与えることができるキャラの人、それしかない。 当日の午前11時、簡単な説明だけして即本番。 徐々に客席が埋まっていき、ほどなくして駐車場が真っ赤に染まり、軍団到着。 この日のピークを迎える。 この6年間、僕らもこの特殊な状況を乗り切るために試行錯誤してきた。 ピーク時はテトリスみたいなもんで、 最初の判断ミスがあとあとまで自分を苦しめるし、 うまくクリアできれば最後まできっちり自分のペースで仕事ができる。 そうありたい。 そのためにレシピ、厨房レイアウト、メニュー構成、役割分担、指示の出し方など、 必要に応じて効率化を図ってきた。 ただその過程を知らないリカちゃんは大変だったと思う。 「なんかすっごい進化しましたね」、とはピーク時を過ぎて彼女が言ってくれたセリフ。 結局午後3時までぶっ通しで働いてもらった。 さすがに腰にきたらしくトントンしていた。 ものすごい仕事量を与えてしまったけど100点満点だった。 この場をお借りして、この無謀な作戦にOKして頂いた リカちゃんの旦那様とお子さんに感謝申し上げます。 今回は赤ポルシェ6台。 その多くが遠方からのお越し下さった。誠に感謝であります。 本当はもっと入念に撮影したかったのですが、 なんせ上記のような事情を抱えており都合3分くらいしか撮れませんでした。 事前に下見までして今回に望んでくれましたNonky 氏、 まるで僕らのスタッフの如く場を仕切ってくれたイッチー氏、 その他大勢の方のおかげで無事この日を乗り切ることができました。 ご協力ありがとうございました。 次回お越しの際はもう少しガッツリ撮らせていただきますので宜しくです!
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