web Cafe Adrenaline
vol.115
2009-10-07 (水) update
since
2000
Busy! September
天候にも恵まれ/高速1000円/大型連休・・・おかげさまでなんだか慌しかった9月、その一部をまとめて報告の巻
少しでもグラフィックデザインをかじったことのある人間にとって、
自作のポスターを作る/印刷するというのは、ささやかな夢だと思う。
最近では”大型プリンターでお手軽に出力!”という手もあるが、
やはり印刷物大好き人間にとっては、ポスターといえばグラビア印刷である。
今回、自分の店の13周年という大義名分のもと、その夢を叶えさせて頂いた格好でして、
これもひとえに
お客様からいただくご愛顧の賜と心より感謝いたしております。
10月10日 (土)発売開始です。お楽しみに!
■
遥々静岡県より、Memories
Photo Service
のご依頼でお越しくださったのA氏のインターメカニカ356。
本当にどこを撮っても絵になるクルマでして、シンプルなんだけどゴージャス、
ゴージャスなんだけど品があって、温かみのあるデザインで統一されています。
現代の車の性能と比較したら、快適装備はゼロ、しかし、
このようにドアを開ければ、ぐわーん!と別世界が待ち受けています。イカス!
都会ほどではないのでしょうが、
近年この界隈(岐阜県東濃地区)でも、クルマを趣味にされる方、
またそういった人々が集う店が増殖中だとか。うーん、良いことだと思います!
「マスターはこのような今時の車、日本車には興味がないですよね、けど今日は撮影してもらいたくて来ました」、
・・・と先日、34GT-Rのお客さんより告げられました。って、そんなこと言わないでくださいよー!(苦笑・汗)
ここ最近は、たまたま、そういうスーパーな外車のお客さんとご縁がある時期、だと僕は解釈しています。
もちろん、このまま何十年と先までスーパーな外車のお客さんとのご縁が続くに越したことはありません、ですが・・・
初期の名古屋時代は、圧倒的に英国車が多かったですし、
その後、スバル360、N360のようなJ'Sな旧車がわんさか来てくれるようになり、
知らないうちに、ポルシェ軍団が幅を利かせていた、なんて時期もありました。
結局のところ、客数も、客層も、
日々、川の流れのように変わるみたいです。
これは店側でコントロールできるものではなく、
商売としてやっている以上、「来る者拒まず・去る者追わず」、という大前提の上に成り立っています。
なので店主の僕としましては、
だったら、その時々に、めぐり合ったナイスなお客さんとそのクルマたちとトコトン楽しもう!というスタンスです。
で、それらの記憶を、僕なりに忘れないように書き留めたものがこのHPです。
なので、そういった表面上/一時的な傾向のことはお気になさらず、
どんなクルマに乗ろうと、(乗らなくても)、アドレナリンのことを好きでいてくださる間は、
お一人様でも、団体様でも、お食事でも、喫茶でも、その時々に応じてご利用頂けましたら幸いです。
しかし、3年前に配布した10周年記念ステッカー↑、普通に過ごすとこーなるかね。(汗)
うーむ、どえらい退色ですな。けど、貼ってくれて嬉しいです。T氏、いつもありがとう!
Cafe
Adrenaline / 水野雄一
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