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278 2017-1-30 (月) update since 2000 |
運搬用モノレール
最終的にしょーもない話 の巻 8年前のvol.87と、なんとなく似たような状況になってきました。
まあ、アメリカ大統領が新しく変わるのと、当店周辺の変化の因果関係は 全く無いのですが、なんだか似ているなあと勝手に思っています。 以前にも書きましたが、 リニア新幹線に関連した工事で「濃飛横断道路」が 当店の西側に面した土地に建設されるという話。 いよいよボーリング調査がはじまり、 当店の横にこんなナイスな機械が↓ エンジン本体はカバーが掛かっていて確認できず。
最大積載量から察すると、ホンダの163cc空冷4サイクル(3.8馬力/3600rpm) が搭載されているのでは。だとすれば遠心クラッチ。泣けます。 採取したサンプルの土や、道具を運ぶと思われますが、 遠目から見ていて、稼動している時のカタタタタ・・という音は素晴らしき脱力感であり、 いっそこれを1/18に縮尺してデ○ゴスティーニが発売すればいいのにと思う・・・ 人生の山越え、谷越えで苦労されている、そんなあなたへ贈る! 家庭用・運搬モノレール「JINSEI(人生)1号」、 毎号送られてくる様々な不幸と、付属のパーツと組み合わせて乗り越えるリアルさはまさに実体験。 創刊号は「実家の父親が知り合いの連帯保証人になり急に800万円が必要になった」 という悪夢のような設定。 創刊2号は「高校生の長女が急にダンサーになると言い出しブラジル・サンパウロへ!」 という衝撃的な設定にあなたはどんなレールを選ぶ? その後も波乱の号が続くが30号を越えたあたりで人生捨てたもんじゃないと思わせる展開が。 全50号で完結する、家庭用・運搬モノレール「JINSEI(人生)1号」 創刊号は見舞金として300万円が付属して定価980円。 お近くの書店で! Cafe Adrenaline & LLC / 水野雄一 |
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