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271 2016-6-14 (火) update since 2000 |
短信
デルタ、ナンシー、フレーム の巻 昨
年11月にご来店されたN氏の’95年式 ランチア・デルタ HF インテグラーレ Evo2
。’95年のWRCといえばスバルがインプレッサ555で初のマニファクチャラーズタイトルを獲得し、ドライバーのコリン・マクレーがイギリス人初、史上
最年少(27歳109日)でのドライバーズチャンピオンを獲得した年。
すでにその頃、デルタはとっくに過去のマシンでありレースにも参加していなかったが(1992年にランチアはワークス活動を休止)しかし市場での人気はバ ツグン。仮にグループB時代の名車を挙げよといわれたら、ランチア・ストラトスを皮切りに、ルノーサンクターボ2、プジョー205ターボ16、アウディ・ スポーツクワトロ、ランチア・ラリー037 などと続くが、グループAとなるとやはりこのデルタだろう。 1987年〜92年までマニファクチャラーズタイトル6連覇は大記録。しかもそれが5ドアハッチバックのファミリーカーベースという生い立ちがカッコいい し、全盛期が日本のバブル期と重なるので、僕ら世代への刷り込みは強烈だった。それまでラリーといえばパリダカくらいしか情報が入ってこなかったが、この 頃からWRCの情報が充実するようになる。 ヨーロッパの、大人っぽいデザインのラリーカーとして未だ人気高し。 1967年、リプリーズレコードから発売されたナンシー・シナトラの「Country,
My Way」
USAオリジナル盤。かれこれ10年くらい探し続けて最近ようやくゲットした一枚。言わずものがなフランク・シナトラの娘。親の七光り感は否めない。そも
そもリプリーズレコード自体、フランク・シナトラとワーナーブ
ラザーズレコードの共同設立である。しかし運命的だったのはリプリーズの専属プロデューサーだった、リー・ヘイゼルウッドとの出会い。アイドル路線だった
ナンシーを、大
人のシンガーへ転換させたリーの手腕は見事。尚且つデュエットまでしてヒットさせてしまう。その中でも本アルバム収録の「JACKSON」は絶品。PS/
お父さんのような圧倒的存在感・歌唱力は無いが、軽〜く普通に唄って普通に上手い。あとお嬢様ならではの「世間に対する恨み節」みたいのが全く無いのでさ
らっと聴ける。←これも個性。
今年もスクリーン印刷をするので新たに10枚のフレームを作る。(昨年は最終的に大
小あわせて15枚作った)昨年の反省から、フレーム内側にL字金具を入れ補強した。プリントする際、刷り台にセットした版を上げ下げする時に掛かる負荷で、
フレームがゆがむ(=スクリーンの張りが緩む)対策として。 このあとの工程は→スクリーンを張り→感光乳剤を塗り→露光→プリント、という段取り。順調にいけば7月上旬にサンプルが出来上がり、8月から受注スタートの予定。お楽しみに! Cafe Adrenaline / 水野雄一 |
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