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web Cafe Adrenaline vol,
267 2016-2-13 (土) update since 2000 |
Crush a hypocrite !
ライナスジェットダイナー1stアルバムのレコ発ライブ の巻 自分の記憶としてはわりと最近のことですが、もう15ヶ月前のライブネタになります・汗。ライナスジェットダイナーのおさむ氏主催による「Crush a Hypocrite !」 このような個性あふれるバンドを一堂に集めることができたのは、おさむ氏ならでは。
こ
の日は出演バンドの皆さんにステージ前の「前呑み」に誘ってもらい一杯ご馳走になる。基本的に(夜が弱いので)ライブ終了後の打ち上げには参加できないこ
とが多く、こうしてバンドの人たちと呑むのは貴重な経験。毎回好き勝手に撮影させてもらっているだけなのでほんと恐縮です。それにしてもこのゆる〜い感じ
が良いですね。
つい長居してしまい中央食堂を出て、(ライナスジェットダイナーのドラムス)ひろ君と、あーだこーだ話しながら歩いてブレスへ行くと既に1番手の「ブルームーン」が始まっていました。
相変わらずボーカル・しげちゃんは気合入りまくりで、すでに汗だく状態。今回は女性コーラスの方が参加。
この日もジェリー・リー・ルイスの如く跳ねまくるピアノのケンタロウ氏。さすが。
二番手は「キポンズ」。貫禄と安定と情熱、そして酔いどれ具合が絶妙なPUNKバンド。冒頭の居酒屋でキポンズのギター/リーダー氏と隣りの席になり、10代の頃に影響を受けたバンドは?と聞くと「ストリート・スライダーズ」とのことで、なんだか妙に納得しました。
3番手は、東京からお越しの「フラッシュライツ」。洗練されたパワーポップ。この日ベースは代打の(地元・中津川出身の)ツバサ氏。それにしても全メンバーの演奏力高し。
4
番手は、「サムライ」。圧倒的な重圧ビートと、暴徒化寸前のグルーピー達が独特な世界観を作り出します。このバンドを撮影している時は戦場カメラマンの気
分・・・というかホントに危険。(過去に何度かモッシュの余波を喰らい壁に激突した経験あり・汗)しかしそんな恐怖感すらもカリスマ要因の一部として受け
入れてしまいます。なぜなら、後ろの方で(安全地帯で)観ていてもサムライの良さは伝わってこないから。
5番手(ラスト)は、「ライナスジェットダイナー」。おさむ氏は気合の入ったメイク。このメイクの方向性が、ルー・リードなのか、死神なのか、それとも自身が経営するビッグドアのマスコットのパンダなのかは依然として不明である。
ちなみにこの日は自主制作1stアルバムのレコ発。今までライブで聴き慣れ
た楽曲がついに音源化。プロデュースはおさむ氏の長男(ヘイトマンのボーカル&ギター)JUN氏が担当。聴き終えてつくづく感じたのは、長年好きなことを
やり続けてきた人から漂う説得力。中津川産・名盤です。
Cafe Adrenaline / 水野雄一
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