約1年前の2014年8月16日(土)、お馴染みの中津川市にあるバー「ビッグドア」で行われたライブレポートです。収容20〜30名が限界の店内に、総勢15名(3人組→5バンド)のバンドマンが出演した濃厚かつ贅沢な夜でした。
1番手の「ライナス・ジェット・ダイナー」。この日の(この日も、が正解)全てを取り仕切ったOSAMU氏。客として見終わって帰りの運転をしながら思うのは、手作りイベントの素晴らしさ。あくまでも目の届く範囲の小規模でキッチリやる、その安心感から出演バンドも観客もリラックスし、他ではなかなか味わうことのできない一体感を作り出しています。いやあホントすごい。
2番手は「ヘイトマン」。毎度のことですが、やはり1曲目のハートエイクには心もってかれます。メロディ自体はポップで甘酸っぱいのですが、とにかくハイテンションな演奏につきスピード感が勝ります。
3番手は「フローリアン
ズ」。静岡県浜松市からお越し。とにかく熱いステージでアクション大きめでしたが、何と言いますか僕がシャッターを切ろうとするタイミングでうまいこと静
止してくれました。偶然だとは思いますが、稀にこのような(僕の方から撮影するにあたって勝手に)通じ合えるバンドさんにめぐり合えることがあります。
4番手は「ハイライフ」。東京からお越し。演奏前の第一印象は、70年代っぽいのかな?と思いましたが、意外とポップでキュートだったので良い意味で期待を裏切られました。ただし骨太なサウンドは単なるポップにあらず。
5番手、最後は東京からお越
しの「ラングスティーン」。ステージ前方の照明は(あえて)消しての演奏だったのでフラッシュ撮影多し。一曲目から最後のまでハイテンションの3人がフル
スロットル、荒々しくも繊細な楽曲を次から次へと連発。うーむ、やっぱりかっこいい。パンクロックの理想的なドライブ感がラングスティーンの魅力ですね。
毎回最高!
露光機を作り直す
短信/2015・LLC 未だ完成への道のり遠し の巻
日々トライ&エラーの繰り返しです。最初に作った露光機は光量不足で失敗の連続・・・結局、感光乳剤1ビン(500cc)を無駄にした時点で業を煮やし、露光機そのものを作り直すことに。安定性を欠くという理由から、あえて太陽の恵み(0円で手に入る強力な紫外線)は敬遠していたが、この時ばかりは本気で「太陽で試してみようかな」と思ったほど。
8月上旬、消防団仲間の(電気工事士)K氏に相談し、従来の(普通の)蛍光管1本から、今回の(補虫用として使われる)蛍光管5本へ作り直すことに。しかし盆休みの影響で部品調達が遅れ、完成したのは8月下旬。そのときの様子が上図3枚。
で、作り直した露光機の効果はと言うと・・・
とりあえず成功!
正直、版作りにここまで苦戦するとは思ってもみませんでしたが・・・この夏の忘れられない思い出です・汗。
Cafe Adrenaline / 水野雄一
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