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web Cafe Adrenaline vol,
226 2013-10-03 (木) update since 2000 |
キポナイ・11
ステージで示す’80年代パンクの魅力 の巻 トップバッターは、「シャウト!」。
画像だけ見ると秋冬っぽいのですが、この時は7月中旬であり、 Tシャツ1枚でも汗だくになるくらい。 この季節感の無さもまたロックンローラーかと。 シャウト!をみて毎回思うのですが、 演奏しかり、ファッションしかり、 バンドとして統一されたイメージを守りつつも、 スコアをなぞるだけの退屈な演奏はせず、何度見ても飽きない 気持ちの入ったステージに感心させられます。 こちらもお馴染み、「ライナス・ジェット・ダイナー」。
過去に何度も書きましたが、OSAMU氏の超ゴリゴリしたベースは大好きです。 やはりそのスタイルにロックを感じます。 一般的に、長くやるうちにムダな力が抜け、角がとれ、丸くなり、 よりスムーズな演奏ができるようになる事が良しとされますが、まるで正反対です。 それでも多くの人を魅了してやまないので、いったい一般的な良しとは何ぞや? と疑問に思いますし、それこそがOSAMU氏からのメッセージだと勝手に解釈しています。 現役・高校生バンドの「MORE2」。
最前列は高校生らで埋め尽くされ、しかも女子多し、 尚且つ、各自のお目当てをスマホ撮影なんで、そりゃもうお手上げ。 さすがにそこへ割って入る勇気はございません。 ・・・よって僕の撮影画像は極少なり。 初ライブとの事で、それなりに緊張した様子でしたが、 しっかり演奏し、自分たちをアピールし、 主催者への感謝の意もあり、観客にも笑顔で対応するなど、 如才無いステージさばきに感心しました。 上図は主催者・キポンズ/ベース・ヒロシくんの息子さん(ギター担当)。 なんや知らんけどモテモテやったなあー。えーなー。 ご存知、「豆ブギ」。
言葉にするとうまく表現できませんが、豆ブギがステージに上がった段階で、 客席フロアを見渡すと、ほとんどの人がニコニコとニヤニヤの中間の表情になっています。 僕もその一人ですが。。。 コミカルな部分と、等身大のかっこ良さがうまく調和したバンドだと思います。 僕自身、まだここ数年しか拝見させてもらってませんが、 それでもはっきりと分かるバンドとしてのスキルアップには感動すら覚えます。 トリは、主催者の「キポンズ」。
これまた言葉で表現するのは難しいのですが、 ”不良グループのかっこ良さ”に溢れたバンドだと思いますし、 そのかっこ良さの背景に”80年代のパンクテイスト”が はっきり見てとれる所がキポンズの魅力だと思います。 僕ら同世代にとっては、懐かしさもある反面、 この手のテイストが未だ現役で通用している事を、 キポンズの5人が証明してくれているのが嬉しいですね。 いやあ、それにしてもカッコ良かったなあ。 当然の如く、危険度の高い最前列へ滑り込み、 昨年の轍は踏まぬよう、しっかりカメラを握り締め、 彼らの勇姿を撮らせて頂きました & デザインさせて頂きました。 編集段階で気付いたのが、リーダーの画像が異常に少なかった事。 これは申し訳ない。次回多めで。 あ、ビールおごって頂き感謝です! 来年もまた、是非! Cafe Adrenaline / 水野雄一 |
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