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web Cafe Adrenaline vol.120
2009-11-27 (金) update
since 2000


人生は転がる石
当HPの管理人、僕から見ても非常に魅力的な人です そんな彼が主催しているライブが行われました の巻




初期のビートルズ、ロカビリー、ストレイキャッツ、ブライアンセッツァー、そして日本のキャロル

寺西氏が主催するライブには、こういった硬派で、ストイックなRock'n Rollを愛する人たちが集まります。

もちろん、その多くはリーゼントにサングラスに皮ジャン、もしくはポニーテールにバルーンスカートといった井出達ですが、
僕のように、Gパンにタートルネック、ぜんぜん硬派じゃないけど、ただ、この雰囲気が好きでビールグラス片手に聴衆の輪の中に紛れ込み、
約3時間、怒涛の8ビートに身をゆだね、目の前で模範的なツイストを踊るロッカーたちをちょっぴり羨ましい気持ちで眺める”普通の人”、も多し。

たぶんそれは、うちの店に来てくださる、そこそこクルマには興味あるけど、自らクルマが趣味です!とは言いがたいお客様が
この世のものとは思えぬ雄叫びを上げながら駐車場に入ってくるポルシェやフェラーリたちをぼんやり眺める・・・そんな光景に近いと思う。

彼らが店内で、ときには僕も交えて繰り広げる、一般の人が聞いても理解不能な、全く馬鹿げたクルマ談義を、他のテーブルで小耳にしながら、
コーヒーをすすりながら、あー今自分はアドレナリンに来ているんだな〜というのを実感して頂ければ幸いだし、そんな雰囲気づくりを心掛けています。

僭越ながら、店側から言わせていただければ、クルマ好きなお客さんに対しては、「そういうのも込みの値段ですのでお楽しみください」、という事になります。
そりゃもちろん輪の中に飛び込んできてくれれば嬉しいけど、遠慮やタイミングもあると思うので、遠巻きに感じていただくだけでも僕的にはOK牧場です。
ま、人それぞれに、心地良いと感じる距離感があると思いますので。

おそらく、このライブを主催する寺西氏も同じようなお考えかと思います。

「人に集まってもらう」、というのは、
判る人だけに来てもらえばいい、というスタンスではなく、
その境界線でどうしようか迷っている人の気持ちまで察して、「よろしければどうぞ・的な」入り口も用意しておく。

マニアックなものであればあるほど、そういった配慮を心得ておきたい。
共感できる/できないは別にして、そういった心遣いに安心して、んなら行ってみようか、という風になるかも知れない。
ま、最終的に来てもらえばいいわけだし、来てもらわないことには何も始まらない・・・イソップ物語の「北風と太陽」のそれと同じである。

こうして毎回多くの観客動員を記録しているHello!! Rock Night、なんと今回で8回目。

なっかなか撮影には苦労しましたが、とりあえず熱気と臨場感が伝われば・・と思います。
























いきなりこんなこと書くのもなんだけど、毎回このライブ後に行われている打ち上げに参加しないと、そのバンドのことなんか書けませんな。
(苦笑)

もちろん寺西氏からは丁重にお誘い頂くのですが、いかんせん100%翌日は日曜日でして、
これまた日曜日ってのは、朝の8:30ごろからクオオオオオオーン!!って駐車場で雄叫びが上がりまして、
そんなハイテンションなお客さん相手に、昨日呑み過ぎまして、ちょっと安静にしたいんですけど・・・とは言えない。
なので週末/前夜の深酒はNGなんですわ。

尚且つ、僕もこういう性格ですので、呑んだ席で中座/退席するのは主義ではなくて、
できれば宴のラストまで、つーか卓上に並んだアルコールの最後の一滴まで胃袋に流し込まないと気が済まないので、
中途半端な顔出しはしまいと決めています。

※これは僕自身の決め事であって、同席された方が中座/退席されたりするのは全く気になりませんので念のため。

とは言え、そんなこと言っていたらいつまでたってもバンドの皆さんとコミュニケーションがとれないので、
なんとかしたいと考えております。



SHOUT! / Short Comment
おそらく通算6回以上は拝見致しておりますが、とにかく硬派の一言に尽きます。
演奏も、ファッションも、アクションも、MCも、僕は彼らがおチャラけたところを未だ見たことがありません!
だからといって緊張されている風でもなく、演奏自体は非常にメリハリのある熱いサウンドです。これからもこの路線でお願いします。
それにしても 毎回SHOUT!の演奏には、グルービーなキッズが集まり、軽やかなステップを披露してくれます。えーわ、こーゆーの!





















Blue Moon / Short Comment
実はボーカルのShigeちゃんと、うちのかみさんはいとこ同士でして、幼少期のShigeちゃんってどーよ、と聞くと、
満面の笑みを湛え、「人を引き付けるあのヤンチャなところは、今も昔も、お変わりございません」、とのコメントを発表。
そういった意味では、今宵のステージ上でも、”お変わりございません”、といった具合に、素晴しくエネルギッシュだし、パフォーマンスにも長けています。
僕と、普段、街でバッタリ顔をあわせても、あのスラっとした長身から、妙に人懐っこい笑顔で声を掛けてくれるそんな彼が大好きです。













DJ・Hide-san / Short Comment
やはり古い人間だと、DJ=レコード盤を回す、なので大変嬉しいです。
お見掛けしますに、愛用されてみえるプレーヤー、僕のと同タイプかと存じます。ちなみに僕のはSL-1200Mk3。(’96年モデル)
ちなみにカートリッジは何をご使用ですか?僕のはシェルは純正ですが、改造して安いSHUREで鳴らしています。(純正針ってさ、妙に高いよねー)
ちょっと遠いですが是非当店に遊びに来てください!


























Loose / Short Comment
初めて拝見いたしました。非常に雰囲気のあるバンドだと感じました。
普段はどんなハコで演奏されてみえるのでしょうか?是非また見てみたいと思いますので教えてください。


























豆ブギ / Short Comment
実は今回、最も撮影し易かったバンドです。かなり派手なアクションを繰り広げてくれますが、
なぜか僕がカメラを構えると、その一瞬だけ止まってくれます。こーれは有難い!すんばらしい!!
たぶん、今回出演されたバンドの中で、最も多く拝見致しております & 寺西企画では外せないバンドだと思います。























SEKILA / Short Comment
今回のスペシャルゲスト、「セキラ」、なんと、ボーカルのAMLOW氏とは、またまたうちのかみさんとはいとこ同士、
つーかBule MoonのShigeちゃんの実弟でみえます。
んなら、AMLOW氏の幼少期ってどーよと聞くと、「あたしが記憶するに、彼がつかまり立ちをした時だから1歳くらいの頃しか覚えてません、可愛かった」、
とのコメントを発表。うーむ、さすが、いとこやね。こんなコメント、他では絶対に聞けませんから。(感動)

単身上京し、そこで培ったスキルを出し惜しみすることなく、熱く、故郷に伝えてくれるAMLOW氏の姿勢、イカス!男やね!
素晴しいステージでしたよ、CD買いました。今度機会がありましたら是非一度杯を酌み交わしましょう!













Mr.Teranishi / Short Comment
今回の開催にあたっては、さぞかし胃の痛い思いをされたことでしょう。
昨今の不景気、インフルエンザの流行、などなど・・何かと人が集まりにくい状況の中、よくぞ、あの決して狭くないハコを満タンにしてくれました。
僕は氏に、常々申し上げているのですが、「あなたの経営手腕は実業としても通用するはず、だから機会があったら何かにトライしてみて!」、
とエールを送っています。僕よりもうんと繊細で、緻密な計算ができて、周囲に気配りが出来る方です。何卒御検討されたし。いや、ほんまやで。

次回も楽しみにしております!






Cafe Adrenaline / 水野雄一






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