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vol.118 11月の小学1年生のとある1日 早いもので小学1年生も2学期後半を迎え、最近では学校帰りにそろばん塾に通うようになった。 塾のないこの日は、こうして友達を連れてきて遊んでいる。(いつの時代も落とし穴づくりは妙に盛り上がるらしい・笑) 上の3人は幼稚園からの同級生で、じつに彼らの人生の半分を共にしていることになる。 僕も彼らが3〜4歳のころから知っているが、当時は各自が「何でもおれが一番!」を自負しており、 遊んでいてもすぐにおもちゃを取り合ったり、順番を守れなかったりと、何かにつけケンカが絶えなかったという記憶がある。 しかし、彼らも社会経験を積んでくると、 「何でもおれが一番!」、という意識に少しずつ変化がみられ、 「一番足の速いのは○○くん」、「一番勉強ができるのは■■くん」、「一番ギャグが面白いのは××くん」、 といった具合に、極めてローカルだが、身近なスペシャリストの存在を意識するようになる。 自分より相手が優れていることを認め、一歩を譲る。 要は、”一目置く”というやつである。 身の回りにこういった存在が多ければ多いほど、そこは幸せな環境と呼べるのかも知れない。 これは我々大人にとっても同じく重要案件である。 Cafe Adrenaline / 水野雄一 |
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