web Cafe Adrenaline
vol.113
2009-9-4(金) update
since 2000
CX to Hatchback?
〜世界初?シトロエンCXをハッチバックに!の途中経過〜
「とりあえず大まかな造形は終わったので東京(のショップ)から引き上げてきました〜
で、あとはこっち(名古屋方面)で全塗装と、内装を仕上げれば完成かな?」
・・・と淡々と語るH氏。
氏とはもう12年以上のお付き合い。
アドレナリン創業当初からの常連さんで、まーとにかくキテレツに改造大好きなお方。
たぶん、このCXが完成した暁には、あちこちの雑誌やネットで取り上げられることでしょう。
閉店間際に無理を言って、H氏の運転でその辺をドライブ。
当然の如く、僕は上記画像の後部座席にふんぞり返って至福のひと時を過ごしました。
車内に漂う、濃厚で、甘く、切ない、フランス臭・・・
それはまるで、何百年も前から使われている地下室のワイン貯蔵庫、の匂いとでも言うべきか。
とくに古いフランス車はこういった傾向が強い、なんでだか知らないけど、僕のアルピーヌもそうでした。
まだ仮組みの所もあるらしく、コトコトカタカタ余分な音がしてましたが、エンジン音は超静か。
さすがオーバーホールしたばかりとあって、フリクションの少なさに思わずにんまり。
こーれで、ちょっといいオーディオでも組んで、マイルス・デイビスでも聴きながら、
夜の高速道路を軽〜く流す、最高、と思うのでした。
うーむ、やはりフランス車は僕にとってのユートピア。
しかし、このTURBOのロゴ、かっこいいよね。(笑)
Cafe
Adrenaline / 水野雄一
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