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web Cafe Adrenaline vol.105
2009-6-22 (月) update
since 2000

Classic's day
〜電子デバイスに頼らない、ヒューマンなクルマたちが集合〜




どう形容しようとも、結局はオイルの匂いなのですが、
僕にとっては、「このうえなく魅惑的な空気漂う」この光景・・・しばし無心で撮影に興じます。

当日の朝、「これから変なクルマで行きますから席の予約をお願いしまーす」、
とのお電話を頂きまして、お昼ごろ、あきらかにキャブ車と分かる快音とともに、こちらの一行様ご到着。

おかげさまで昼時はぼちぼち混雑でして、
僕が接客させて頂くことはなく、お客様とのご挨拶もできず、
手の空いた一瞬の隙に撮影を強行するのが精一杯、それでもだいたい2〜3分で、
「マスターお願いしまーす!」、とスタッフに呼び戻され、あえなく撮影終了、有難くオーダーに取り掛かります。

なので撮影している段階では、そのクルマの詳細など知らない場合が多く、今回もそう。

後日お客様から、「こないだサンキューでした!」みたいなメールを頂けると
「こちらこそ有難うございました、ところで先日お越し頂いたクルマって何?」、とお聞きしてようやく判明します。

今回は、ポルシェ356のレプリカで、「インターメカニカ356」とのこと。
356のレプリカは多く存在しますが、それがインターメカニカ社ともなると、
単なるレプリカというよりも、リプロダクションと呼ぶ方がふさわしいくらいの高品質です。

さあ、とくとご覧あれ!



















まるで356と同じ団体のように見えますが、まったく接点のないカニ目とA110。
偶然居合わせたとは言え、こんな風に並ぶと妙な一体感、連帯感、世界観を醸し出します。

今日はクラシックな日ですな。







このダブルバンパー、そしてオーバーライダーを貫通してマフラーカッターを兼ねる造形・・・うーむ、誠にニクイ演出である。

フェラーリとはまた違ったベクトルの機能美を感じます。




Cafe Adrenaline / 水野雄一




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