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web Cafe Adrenaline vol.103
2009-6-09 (火)※今日はロックの日だぜ! update
since 2000


Hello!! Rock Night ♯7
場内に充満する、皮とポマードの匂い、そして熱狂・・・愛すべき不良たちの宴に潜入!


当HPの管理人/寺西氏・主催のロックンロールなライブ、
「Hello!! Rock Night ♯7」に行ってきました。

今回は来場者全員に、寺西氏お手製/缶バッジ
(9種類の中から1個)、がプレゼントされるということで、
それじゃあ僕も何か協賛させていただきます、と申し出たところ、
「じゃあ、抽選で一名様に9種類コンプリートBOXを渡すつもりだったからその箱を作って下さい!」、
とのリクエストを頂きました。よっしゃ!





で、

↓このようなフォームを用意してもらい、レタリングして、





いっきに組み立てます。







できた!
※製作期間がちょうどGWと重なったため幾度となく中断しましたが〜なんとか5月中旬納品(汗)

で、







5月23日 (土)、夕刻

中津川でも有名な喫茶店/マジョリカが経営するライブハウス「ジャンゴ」が会場です。

この物件は以前、ある会社の組み立て工場だったらしく、
防音設備は一切無し!音は外へダダ漏れ!けど全然OK!みたいなロケーションが最高です。

周囲には、いくつかの工場と、野球のグランド、そして中央道、で、民家は無し!
あとはひたすら山林なので、通行人や車両なども少なく、隠れ家的というよりは、
完全に隠れてしまっている立地ですが、中津川インター下車5分くらいなので、
アクセスは良好です。
 








でた!寺西氏の昭和47年式/スカG!

すでに所有歴は20年を超えるとのこと。キッチリ使い込まれた感がいい味を醸し出しています。









毎回ステージ脇には、オールドバイクが展示されるのですが、
今回は、CB750K1(昭和46年)と、ヤマハXS1(昭和45年)が持ち込まれます。
それにしても素晴らしいコンディション!

なんと言いますか〜この開演前のまったりムードがいいですね。









で、静寂を切り裂きロックンロールショーが始まります。

トップバッターは、豆ブギ。
このバンドは主に’70〜80年代の日本のロックンロールをコピーされており、
とにかくハイテンションでノリノリ(※最近ではアゲアゲというらしいのですが・・)なので、
オープニングには打ってつけのバンドです。

※僕はこれまで、暗いところで人が動く、という状況で撮影をしたことがないので、困難を極めます。
いきなり、「お〜これは困ったぞお」、と思いつつシャッターを切り続けます。











出演バンドとの間には、RUPPI氏の凝ったDJで会場を沸かせてくれます。
そして寺西氏のスピード感あふれる超ハイテンションなMCも重要なスパイス!









2番手は、女性3人組バンド「チェルシー」
結成して間もないとのことでしたが、なかなか骨太なサウンドを披露してくれました。

そしてこのバンドを撮影していて気付いたこと、それは・・・
「やはり、あまり動かないと撮影しやすいんだ」、という当たり前のこと。(苦笑)

ステージパフォーマンスという観点からすると、
そりゃあ、あっちこっち動いてくれた方が良いのですが、
いざ撮影しようと思うと、チェルシーくらいのアクションが理想なのかも知れません。(僕にとっては)



このライブハウスの横で、チェルシーのメンバーが、
チェルシーというインポート系の服屋さん&カフェを経営されています。










3番手/非常に人気が高く、ストイックで硬派なイメージの「シャウト」
彼らがよく演奏する初期のビートルズは非常に心地良いです。
ラストの曲は、先月他界された忌野清志郎氏に捧げる「雨上がりの夜空に」を熱唱&合唱、素晴らしい!








4番手は、茨城県からのゲスト「スカットル・バッティン」
いや〜巧いな〜と思いました。
グレッチギターの柔らかくて温かみのある音色、いわゆる「とろみ」を残すプレイにやられましたね。
そしてアップライトのベース、これぞロカビリーって感じで激しくスラップしてましたし、
飛んだり跳ねたりのスタンディングドラムは、ザ・エンターテイメント!

是非クルマで聴いてみたいナイスな演奏でした!









トリは、永遠の暴れん坊/vo.Shige 率いる「照和」
そもそもロックというのは、反体制みたいな思想ありき、成立する部分があると思うので、
彼らのようなキャラクター、メッセージ、世界観を持ったバンドは必須かと思います。









約3時間で300枚超の撮影をしましたが、いや〜難しかったです、ロックの撮影は。(苦笑)
さすがに後半になると、肩は凝ってくるわ、生ビール/ハイネケンが妙に旨くていい気分だわで、
まともに撮れてなかったように思います。反省。

それにしても寺西氏のバイタリティーには感服です。

企画、出演バンドの交渉、チケットやフライヤーの作成、
チケット販売、もぎり&来場者への挨拶、司会進行MC、手が空いたら最前列で踊って、
ライブ終了後の打ち上げの手配、チケット売り上げの計算、経費の支払い、2次会〜3次会の手配、
遠方からお越しのバンドは中津川市内のホテルで一泊するため、その翌朝はキッチリお見送りと。

尚且つ、チケット収入で黒字が出たら、そのまま全額、出演バンドへのギャラとして分配し、
チケット収入が赤字ならば全額自腹という徹底ぶり。

「変な話、赤字の時のために、黒字の時の利益をプールしておいては?」
と、ついつい経営者としての意見を押し付けてしまうと、

「毎回これが最後だと思ってやってるから、次に出る赤や黒のことまで考えてないよ」、とサバサバ。

うーむ、イカス!










Cafe Adrenaline / 水野雄一








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