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web Cafe Adrenaline vol.61
2008-4-24(木) update
since 2000

2008 Viper's lunch
at April 20・Sunday〜Cafe Adrenaline

4月20日、春というよりは、初夏を思わせる最高気温23℃をマークしたこの日、
まるで冬眠から覚めた蛇の如く、ダッジ・ヴァイパー軍団がご来店です。

クルマ好きな人も、そうでない人も、さすがにこんな光景を目の当たりにしてしまうと、
心拍数が上がり、なんだかよく分からない興奮状態に陥るのではないでしょうか。
これぞまさしく、アドレナリンが分泌される状態ですな。

それは、この焼きつくような赤色のせいかも知れませんし、
もしくは、この押し出しの強い、暴力的なデザインの効果かも知れません。

引き合いに出して良いのかどうかわかりませんが、
イタリアのフェラーリも、見る人に対して似たような興奮を与えますが、

あちらは、工芸品で貴族的な快楽を与えてくれるのに対し、
こちらは、力技でヒーロー的なカタルシスを提供してくれるイメージがあります。

オープンもいいけど、このクーペのデザインも秀逸!

’60年代のコブラ・デイトナクーペをモチーフに考えられたのは周知のとおり。
けど、変にデザインし過ぎず、シンプルに、ぎゅーっと引っ張った感じが強調されていて
このクルマの性格と良くマッチしてると思います。

そもそも、こういったクルマは、
”見てもらってナンボ”、
”道行く人に振り返ってもらってナンボ”、という、
普通のクルマでは考えられないノルマを課せられているような気がします。

がゆえに、それをオーナー自身が、いかに楽しんでやれるかが満足度に直結すると思います。

うーむ、つーか、みんな楽しそう!(笑)



ドウュロゥロロロロォォー!みたいな音がしてます。(笑・忠実に再現してみたつもり。)

同国/同世代のコルベットC5と比べると、あきらかにフリクションの少ない、
滑らかで、フライホイールが軽くて、高性能な(?)音がします。あまりドロドロとした印象は無し。

とはいえ、V10/8リッターという排気量は迫力満点の重低音。
ノーマルでも400馬力/62.2キロという鬼のようなスペック。
しかも、車重はたったの1570キロしかない。
ほんま気が狂いそうなクルマやで。


こちらは新型のヴァイパー。なんと東京からの参戦!

旧型に比べ、目つきが鋭くなって、フェンダーもノーズの処理もシャープな印象に仕立て直し。
よってこのシルバーメタリックの色が超お似合い。
なんか妙に知的な感じがします。

あ、よく見るとエンブレムも変わったような気がしますが・・。
蛇が正面向いてるし。



バ、バブルルーフじゃないですか!


へたしたら、そのへんの居酒屋のカウンターよりもデカそうなリアウィング。(失礼!)
けど、マジでちょっとした食事なら出来そうな大きさです。

この車両は600馬力を叩き出すモンスターとのことなので、
これくらいの羽が付いてないと、そのパワーを路面に伝えきれないんだろうな〜。



同クルマのサイドショット。
どうかな、最低地上高8cmあるかないか?

当店の駐車場は、このようなクルマのために入り口の段差を極力無くして作られました。


カッティングシートのデザイン、美しいね。




お、ヴァイパーの助手席にお子様発見!
少しの間でしたが、うちの息子と遊んでくれてありがとね〜。

帰りがけに雨がぱらっときたんで、大急ぎで幌をかけるの図。





キャリパーにもViperのロゴ発見!

フロントのサイズ 10J/275/40ZR/17インチ
リアのサイズ 13J/335/35ZR/17インチ

・・・もう笑うしかない。(失礼!タイヤ代、高いだろーなー)

けど、こんなファットなタイヤにもかかわらず、
ハンドリングはけっこうクイックで、キックバックも少ないとか。

ってことは、サスペンションを含めたシャーシ設計が優れている証拠なんだろうね。

比べちゃいかんけど、我がベック550スパイダーとはえらい違い。(笑)




これは、この団体 Viper Club Of America の会長である桐山氏の車両。

こんだけ強烈で、マッチョなクルマのクラブ会長となると、
さぞや強面で、新日本プロレスの蝶野正洋のような人を勝手にイメージしてしまいますが、
桐山氏はまったくの正反対。

常に低姿勢で、気さくで、温厚な人でした。

今後とも宜しくです!













この日は他にも、
多種多様なクルマ&バイクが来てくれました!

こちらはイタリアの蛇、アルファロメオの75。(ナナゴーと読みます)
しかもV6の3リッター、188馬力じゃないですか!

すっごい昔に、このクルマのブレーキがインボードディスクってことを知った時はショックだったなー。
&
トランスアクスル方式ってのも。

決して否定的な意味ではなく、このクルマの最大のチャームポイントは、
普通のクルマなら欠点としかいいようの無い、変なところがいっぱいあること!
けど、それが絶妙なバランスで散りばめられており、憎みきれないロクでなし!みたいなとこが最高。(笑)


以前、vol.44でも紹介しましたが、当店スタッフの文ちゃんの旦那さんの964カレラ4。

このあと、ヴァィパー軍団を引き連れて、
周辺のドライブコース案内係りとして、ペースカーとして出動して頂きました。
任務ご苦労様でしたっ!



事実上、今回の黒幕はこのクルマのオーナーのH氏でしょうな。

ヴァィパー軍団とアドレナリンを結び付けてくれた方、ほんと感謝です。

後ろのエンブレムを見ていただくと”500E”のバッジが!
そう、これはポルシェ社が組み立てたメルセデスベンツEクラス。V8/5リッターのバケモノでやんす。

ちなみに同氏は、ランボルギーニ・カウンタックLP500も所有されてます。(汗)





三菱・スタリオン御一行。

東本昌平のヒット作、漫画「SS」は読みました。(笑)
あれはスタリオン4WDラリーでしたね。

いろんなクルマ漫画がありますけど、あんなにクルマと超リアルな人間関係を生々しく、
かつ繊細に、丁寧に・・・、だけど読み終わるとなぜか心の中に冷たいものが残る。

そんな不思議な世界観に魅了されましたね〜。



にしても皆さん、よくメンテされておりますなー!かっこエー!’80年代の日本車万歳!



お!こんなとこにもアメ車が!けど一応、正式にはトヨタ・キャバリエ。

’90年代の日米貿易摩擦を緩和させるために、
トヨタがGM社のシボレーキャバリエをOEM生産したという変り種。

ちなみにこのキャバリエを、トヨタのディーラーに持ち込んで、
ミッションオイルの交換をお願いすると要予約!らしい??

たかがオイル交換でなんで予約する必要があんの???

その答えは・・・

オイルを抜き取るドレンが(わざと)封印されており、オイル交換が不可能なため、
ミッション本体をごっそり交換する必要があるからだなんですとおおおー!きゃあああああー!

・・・こうでもしないと日米貿易摩擦って緩和できないもんやろか?(苦笑)

※この車両には、大きくあけた口の中にナンバープレートがあったのですが、
せっかくなので僕が画像処理をして黒く塗りつぶし、より大口を強調してみました。
いつも遠くから来てくれてサンキューねー!!







こちらの方もよく来てくださいます、Grazie!(ありがとう!/イタリア語)

2輪のフェラーリこと、ドゥカティ!1000スポルト!




カワサキ/KZ1000。渋い!





今回の撮影は、デジタル一眼レフ/ニコン・D40Xで行いました。

購入後まだ間もないので、マニュアルモードはほとんど使用せず、(出来ずと言った方が正しい)
とりあえずオートフォーカスでパシパシ撮っただけです。

なんつーか、僕の腕では当分このカメラのポテンシャルを引き出せそうにありませんが、
せっかくの1020万画素を無駄にしないよう、
これからの、僕とアドレナリンの日常を撮っていきたいと思います。




この日の〆のツーリングにいざ出陣!の図。

えー、はっきり言って、この状態だと耳をつんざくようなV10サウンドで会話は不可能!(汗)

画面左側のベストポジションで佇んでみえるのは、当HP管理人の寺西氏。

年に数回、氏と呑みに行くのですが、いつも話題豊富で時の経つのを忘れてしまいますな。









Cafe Adrenaline/店主・水野雄一



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