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web Cafe Adrenaline vol . 40

2006 4-28 update since 2000



10周年記念・第2弾/コースター編



1996年のオープン当時、僕は、コースターというものにコダワリが無かったらしく、
(いや正確には、そこまで気が回らなかったのだろう)
とりあえずオープンに間に合わせるため、近所の雑貨屋で、コルクで出来た丸いやつと四角いやつを、
ポイポイとまとめて数十個買い、なんやかんやで5年くらい使ったかな。

しかし、これは思ったよりも劣化が早く、
尚且つ、結構カビが生えやすいというのが難点だった。

だいたい1枚のコースターの寿命は、僕が考えるに1年が限界。
とくに夏場の使用頻度は尋常ではないため、
数十枚あっても、じゅうぶんに乾く間もなく、次から次へと出番が回ってくるので、
水分をしこたま吸って、夏が終わる頃にはスカスカになるのが恒例であった。

よって毎年、秋になるとコースターを新調せざるを得ない情況だった。

たまに・・・、「こんなことするのも、けっこう不経済かな?」、と思ったりして、
ゴムで出来たよくある業務用のコースターも物色してみたが、
なんとなくウチのイメージじゃない、という理由で、薄命と知りつつもコルクを使い続けた。


けど、注意してみると、あちこちの喫茶店や飲食店で、
モーレツに劣化し、カビがボーボーに生えたコルクコースターを、なんとか客にバレないように、
せっせと削っては、騙し騙し使っている店が多かったのも事実。

僕はそんなのを見るたびに、妙におかしいやら、
けど、なんとなく気持ちはわかるし、
けど、やっぱアカンやろ、と、複雑な心境であった。

グラスを置いちゃえばわからへんよ、と言われりゃそれまでだし、
まあ、直接クチに入れるものでもないしね。
あとは、その店の”気持ちの問題”ちゅーことで。(笑)





と、そんなある日、

ある常連さんが、「バリ島へ行ってきました!これ、お土産!」、と貰ったのが、
現在まで使っている、籐で編まれた妙にエスニックなコースター。

でもこれが、いざ使ってみると、なかなか良い!
耐久性はコルクの倍以上!
けど、残念なことに10枚しかない。
ちなみに、あとから値段を聞いてビックリ。 なんと10枚で20円だったとか!

しかし困ったな〜、と思っていたら、

なんと!しばらくして今度は別の常連さんが、新婚旅行でバリ島へ行くとの情報をキャッチ!
もう僕は、財布から速攻で200円を渡し、「お願いだから100枚買ってきて!」、と、わけのわからない買い物を要求!





・・・で、ずーっと使ってきましたが、・・・またまた転機が。







最近になって、オープン時に作った箸袋が在庫極少であることが判明。

こりゃいかん!というわけで、転がり込むように、「こんなん欲しいんだけど!しかも急ぎで!!」、
と、半ば強制的に製作を依頼したのが、
現在、当HPの管理人でもある、「TERA1950デザインワークス」代表/寺西氏である。

もともと、うちのカミさんの同級生の旦那さんである、ということと、
お互い大のクルマ好き、というくらいしか接点がないように思えるのだが、
なぜか僕の考えをよく理解してくださる方で、
僕が頭の中でイメージしているデザインを、毎回ピンそば5センチくらいまで難なく寄せてくる人。

(これは相当すごいこと。 特に、僕は細かい注文が多いのでホント デザイナー泣かせ・・・/苦笑)





で、トントン拍子に箸袋のデザインは決まり、
あとはどこの印刷業者にやってもらうか、という段階になり、
氏によって、何社かピックアップしてもらう中で、
「オリジナルコースターも作れます!」
というA社のコメントに僕が妙に反応してしまい、
「うおーし!せっかくだから一緒に作るか!」、ということになり、
またまた猛スピードで打ち合わせをし、かなり、その場のノリ重視で作ったのがコチラ・・・























10周年記念/第2弾 「カフェ・アドレナリン.オリジナル・コースター」




やってくれます。 さすが、ピンそば5センチの仕事師!

今回のデザインのテーマは、

誰が見ても、濃厚なアドレナリンらしさに溢れ、
思わず持って帰りたくなるようなオーラを秘めている事!
、と、いう難題。

さらに突っ込んだ話をすれば、
たとえ、あなたが普段使っているマグカップに、インスタントコーヒーを淹れ、
ジャージ姿で、だらーんと家で飲んでいたとしても、このコースターさえ敷いておけば、
(いや更に欲を言えば、ラジオからリー・モーガンあたりのトランペットが聴こえてきたら言うこと無し!)、
バーチャル・アドレナリンを堪能できる、 それくらいの”濃度”が欲しかった。

結果、僕の要求した濃度は満たしていると思う。

モチーフには、
演奏の前、もしくはリハーサルの時に、いつもこのように両手を頭の上に乗っけて、くわえタバコで考えにふける、
ジャズピアニスト/ビル・エバンスを起用。

この、くわえタバコから立ち登る、うっすらとした煙を表現したかったのだが、
ある意味、コストの問題と、印刷技術の兼ね合いで、今回は再現不可能となったのは残念!

そしてもう1つ、何色にするかで悩んだ。

僕は、オレンジか、水色、と思ったが、
僕以外(カミさん、スタッフの文ちゃん、寺西氏)は、黒、または紺色といった濃い色を示した。

ますます悩む僕を見て、冷静な寺西氏は速攻で原寸大のサンプルを作って来てくれ、
実際にテーブルの上において、判断するよう準備してくれた。



貴重なカラーバージョン。 好みによって分かれるが、たしかに黒が一番雰囲気ある。








そして、箸袋は、↓このように・・・※これは僕の撮影ミス。申し訳ない。ハレーション起こしてるし、ボケてますな。

注目すべきは、この箸袋のために作られた新しいロゴ。
従来の四角に囲まれたものに対し、
いい意味で型にはまらず、枠から飛び出して11年目を迎えよ!という寺西氏の暗黙のメッセージが込められているものと解釈。

裏面の女性は、マイルス・デイビスの元妻/フランシス・テイラー。
1950年代に活躍したトップダンサー。
その美しさと、華麗なダンスでアメリカ中を魅了し、フランクシナトラなどのトップスターから、
映画/舞台のオファーが殺到するも、マイルスが自分以外の男と接するのを極端に嫌ったため、
不遇の結婚生活を送る。その後、離婚。
マイルスが、彼女に作った曲/フラン・ダンスは、僕の大好きな曲。







↓これは、これまで10年使ってきた思い出の箸袋。 残りはこれだけ。

中津川へ移転の際、しばらく、箸を使うようなメニューは行わない、と予定していた。

が、実際には、食事のニーズが多く、お客さんに押し切られるような格好で現在のようなメニュー構成となる。

となると、やはり箸は必要で、仕方なく名古屋時代のモノを(結構な量の在庫だったということもあり)そのまま使っていた。

だから、たまに、「あれ?ここに書いてある住所って名古屋だけど、名古屋にもあるの?」、なんて聞かれたりしたものだ。

お疲れさん!















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10周年記念コースターの販売について

2006年4月29日 (土)より、初回100枚限定につき、2枚セットで100円。
※裏面にマスター直筆サイン/シリアルナンバー入り


お楽しみに!



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