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Since 2000.January
2003.03.12 update 内田氏による、入魂のペイント作業ほぼ完了!
Thank you!
寿おかげさまで無事、生まれました!
水野 陽介、といいます。
My name is Yohsuke Mizuno
2003年2月21日 午後5時22分 体重3,308グラム
これが、New Cafe Adrenaline の移転場所の画像である。そして、正面に見えるのが、地元の人たちが愛して止まないとされる、有名な恵那山。
この写真は、2003年2月12日に撮影したもので、たしか午後3時くらいの風景だったと思うが、とにかく、ここの空気は冷たく、そして、うまい! web Cafe Adrenaline vol.22 revision
この日は、泣いても笑っても、図面に関する最終確認をとる、ということで名古屋から、ペンキ塗りたてのアルピーヌで、約1時間(中央道/名古屋IC〜恵那ICを)、ホットな走りで、かっ飛ばしてきた。
外気温が低かろうが、なんだろうが、このクルマに関して言えば、前後左右にグルリと取り巻くガラスのおかげで、燦々と、容赦なく、太陽光がふりそそぎ、「走る温室」となるのだ。
正直、このままだと、夏は非常に恐ろしい状況になりそうだが、個人的にスモークガラスや、カーショップで売っている貧乏臭い、吸盤で引っ付く、未練がましい日除けなんかは全然好きじゃないので、たぶんこのまま家族を道連れに、灼熱のアルピーヌ我慢大会に突入することは間違いない。(笑) それにしても皆さんは、この風景をご覧になられて、どー思われるのであろうか。
ここに新しくカフェ・アドレナリン・が引っ越してくるのだ。 正直言って、(困ったことに?)現時点では、自分でもあまり実感が湧かない。 こんな、だだっ広い田舎の土地に、これまで同様、マニアックなコンセプトで勝負を掛けるカフェのオーナーの気持ちなんて、自分のことながらよく分からない。 しかし、だた一つ言えるのは、今の店を始めた時と比べると、意外や意外、極めて心中穏やかである、ということ。
まあ、それ相当の借金をし、気が遠くなるような地獄のローンがキバをむき、カマを振りかざして、待ち受けているのだから、本当に容易じゃないことは確かだ。 最近に至っては、世界情勢も、勘弁してくれよと言いたくなるくらい不安定だし、日本経済も、随分前から聞こえていたタペット音が、ここへきてブロー寸前じゃないの?と思えるくらいデカイ音で不気味にガチャガチャいい出している。 はたして、俺たちに明日はあるのか? わからない。 それでも、前へ進むしかない、と、思っている。 とにかく、チャレンジしてみたいことが明確にあって、ある程度やれる自信があって、万全ではないけど、とりあえず、なんとか戦える体制が整ったならば、結果を恐れず、勝負に出てみたい。 ここ数年、「とにかく忙しい!」が口癖の内田氏をつかまえて、こんな手間の掛かることをお願いした自分って、相当図々しい奴だなぁ、と反省しておる次第です。しかし、その甲斐あって、2ヶ月前とはマジで見違えるコンディションに仕上がった、我が’89/アルピーヌ。とにかく、内田氏様様である。
市販の缶スプレーで、よくぞここまで仕上げてくれたと思う。
実はこの色、アルピーヌ純正色ではなく、スズキ・カルタスや、ワゴンRに使われている色である。 それでも、なんの違和感もなくサラリと着こなすあたり、さすがはフランスのクルマ。 たまに、このままイタリア/フランス系のショップに乗り付けたりするのだが、今のところ100%!店の人は、「いーねー、アルピーヌ!やっぱアルピーヌと言えば、この色だよね!この水色!」と豪語する。(笑) プロの目も欺く、してやったりの仕上がりである。(私も人が悪いので、あえて本当のことは言わず、どこまで純正色と間違えたコメントを言ってくれるか、ニコニコしながら、黙って聞いている。) あとは、両ドアミラーと、フロントマスク&バンパーを塗れば完璧。この画像を見る限りでは、それほど色の違いは分からないが、肉眼だと(よく見れば)バレる。 ここ最近、普段でも乗ってるから、あちこちで遭遇するラテン系のクルマから、「おたく、よくそんな壊れるクルマ乗ってるよな!でも頑張れよ!俺も頑張るからよ!」といった意味合いのクラクションをよく鳴らして頂く。 当然こちらも「御心配お掛けしております」といった意味合いのクラクションを返す。 きっと、シーマや、セルシオに乗ったオジサン達にしてみれば、「こいつら、さっきから何鳴らしとんねん!」と思うに違いない。 話変わるけど、←コレ、い〜よね〜。シトロエンCX。最近とくに気になって仕方がないクルマ。(笑) 近所のフランス車専門店で売りに出てて、とりあえず×な所は、エンジンマウント要交換、ちょっとオーバーヒート気味?、天井の内張りダラダラ、車検切れ、登録抹消済、etc・・・といった状態。 値段は、ここで書いちゃうと問題があるかも知れないから、気になる方は、052−804−0338、「どみにこ」までお尋ねください。 数ヶ月前から、産休をとっていたカミさんが、このたび無事、男の子を出産をしました。 まあ、とにかく超安産だったようで、ホッとひと安心。たぶん皆さんにお披露目できるのは、3月下旬ごろになるかと思います。お楽しみに!
しかし、生まれて、いきなり、アルピーヌってのも、どーなんだろ?大丈夫かな?今度、病院の先生に聞いてみよ。(ダメって言われたらショックだな〜) |
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