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2003.01.01 update
web Cafe Adrenaline vol.20
購入後、はや10年が経とうとしている、このアラジン石油ストーブ。たしか今池の家具屋の店頭にポツーンと置かれているのを見つけ、半ば衝動買いしたものである。このタイプ39というモデル、小柄なサイズにもかかわらず、意外とよく温まり、燃費が良く経済的であるので気に入っている。もちろん、何と言ってもこのデザインの良さが一番気に入って使っている理由だ。
2002年12月30日〜2003年1月3日まで休業致します。
案の定(?)、2002年も、ろくに当ホームページ/更新が出来ず、本当に申し訳なく思っている次第である。思えば、2001年の後半から「カフェ・アドレナリン・移転計画」の話が本格化し、パソコンに向かうことよりも、営業の合間をぬい、ひたすら新店舗のアイデアスケッチを描く時間の方が多くなってしまい、もともとキチキチの時間で作成していた当HPは、次第に「休みの前にだけ慌てて更新する」という、なにやらグータラ教師の通知表みたいな存在になってしまった。
通常、店舗や家を建てる時は、設計士に、大体のイメージを伝え、あとはプロにまかせて、数日後それに近いスケッチや図面を描いてきてもらい、それに対し「ここをもう少し○○にして」などの指示をすれば、あとはトントン拍子に話が進み、やがて細かな仕様のチョイスをし、大体の見積り金額が出て、それで本人がOKすれば、銀行などの融資の申し込みが行われ、なんやかんやで基礎工事が始まっている・・・・というのが一般的な流れである。早いケースでは、基礎工事まで3ヶ月もあればいってしまうのだ。
しかし、今回の当店の場合、数年前に公開された映画「みんなの家」(※ココリコの田中・主演)をそのまま現実にしたようなドタバタ・コメディー風の展開となってしまった。













この映画を御覧になっていない方には、なんのこっちゃ、さっぱりピーマンみたいな話だが、私の立場は、若旦那役/ココリコの田中であり、若手建築デザイナー/唐沢寿明の両方なわけで、結構やっかいな立場である。

今の店もそうであったように、次の店も出来る限りデザインすべき所は自分でやりたい、という考えなので、素人なりにも、こと細かい指示をしたスケッチを用意し、それをもとに、建築上これでOKなのかをプロの方に聞くつもりでいた。
しかし、映画同様、私のアイデアは、あっけなく却下されてしまう。

建築上うんぬんといったレベルじゃなく、根本的にダメとのことだった。そしてこの私に烈火の如くダメだしをされた方が、うちのカミさんの父親の弟さんである。

しかし、この叔父さん、今回の我々の移転話にとっては重要人物であり、この叔父さんの協力なくしては、われわれの新店舗/住居はありえないというくらいの方である。

30年以上、地元・岐阜県中津川市で大工をされてきた方で、今は現役をリタイヤされたが、あちこちの相談役を務められている有力者だ。

そんな方がダメと言うなら、おとなしく引き下がった方が身のためだし、今後の親戚付き合いだってある。とは言え、家なんて、そうそう何度も建てられるものじゃないし、人生最大の買い物なのだから、極力妥協はしたくない。

いろんな葛藤の中、結局2002年のほとんどを、叔父さんとの考え方のギャップを埋めるのに使うことになった。ただでさえ親子ほど年が離れているにもかかわらず、育った環境も違うとなれば、家に対する価値観も大きく違った。途中、あまりの意見の食い違いに先行きの不安を感じずにいられなかった。

それでも粘り強く主張し続けた自分と、根気良く付き合ってくれた叔父さんとの妥協点がなんとなく見えてきた気がする。妥協点というと何やらネガティブに聞こえるかも知れないが、私自身、納得のいく話し合いのすえに得た結論なので、ご心配には及ばない。

これまでに二人の間で交わされた図面の枚数/約300枚。とりあえず大方のプランは決定し、あとは細かな備品のセレクトなどが残されている。そして実際に基礎工事の着工は2003年3月頃と思われ、完成は6月頃の予定である。
2002年12月19日 (木)、このクルマが手元にやってきた。
1989年式ルノー・アルピーヌV6ターボである。一応、購入の動機として、2003年3月に生まれてくる我が子のために4人乗りが必要だったから、ということで公表しているが、周囲からは絶対にマスターが趣味クルマとして買ったんだろ!との意見が大半で、うちの両親らは強烈に冷ややかな視線を頂くこととなった。

まあ、購入動機の真相は闇の中として、このクルマの走りと、スタイルに惚れ込んで買ったのは間違いない。2500ccという今では大したことのない排気量に、ギャレット製のターボをくっ付けて、1200キロのボディを時速200キロまでシュルシュル〜と走らせるフランスのクルマ。
フェラーリほど華やかでなく、ポルシェみたいに質実剛健とは言い難く、ロータスみたいな男っぽさは皆無で、コルベットみたいにマッチョじゃないし、スカイラインGT−Rのように世界に誇れるハイテク装備は持ち合わせておらず、ホンダNSXみたいにキラリと光る職人技に触れることは無い。

ただフランスならではの合理主義を存分に詰め込んだ80年代のスポーツカーであって、ジャポネーゼのベタな日常生活にも嫌がらずに付き合ってくれる重宝なクルマである。
さて、皆さんご期待の、このクルマに関するトラブル状況だが、画像にもあるようにボディの塗装のコンディションは絶望的である。まあ13年も前のFRP塗装だからダメになって当然だろう。

そしてこのクルマを愛するあまりか?はたまた単なる虐待か?真相は分からないが、歴代オーナーによると思われる補修ペイントが適当に施されており、ボディ各部の色がそれぞれ微妙に異なる。
現在、とくにダメージのひどかったボンネット、フロントフェンダー、ルーフの補修ペイントが、うちのお客さんの手によって完了し、ずいぶんとシャキッとした印象になった。

枯れた感じもなかなかセクシーであったが、やはり、愛車のお肌はザラザラより、ツルツルの方がいいに決まっているし、シミだってあるより無い方がよろしい。

できれば毎日エステティシャンを呼んで、思う存分、手入れをしてやりたいところだが、現実には現状が精一杯であり、私にはあと2台、手の掛かる子(クルマ)がいるので、この子ばかりにお熱を上げている訳にはいかない。



2003年元旦/カフェ・アドレナリン・店主/水野雄一



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